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東京・文京区のとあるお宅。
ここの玄関先で暮らしているのが、１６才のおじいちゃんわんこ「たんく」です。 |
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「たんく」は近所の人が拾ったもと捨て犬のお母さんから生まれたわんこ。
お母さんも、一緒に生まれた兄弟ももう亡くなり、この街で暮らしているのは「たんく」だけになりました。 |
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ご主人「たんく、散歩」
そんな「たんく」の長寿の秘訣は毎日の散歩。
１１年来の友達わんこ「こうた」に挨拶をして東京大学の赤門の前を通るのが１６年間変わらないいつものコース。 |
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| みんなの分まで長生きしようと思っている「たんく」なのでした。 |
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