![]() 通称メリーちゃん メス 16才(雑種) |
![]() 奥さん 「メリーちゃん、行っておいで」 ここは寝床として身を寄せているお宅。実はメリーは特定のご主人がいないわんこなんです。 |
![]() 幼稚園の保母さん 「メリー、おはよう」 近所のわんこに朝の挨拶をした後は幼稚園に行って朝ご飯。でも、これはほんの手始め。本格的な朝ご飯を貰うのはわんこを飼っている近所のお宅です。 |
![]() おばさん 「おはよ」 朝ご飯が済むと、今度は昼寝場所へ向かいます。 |
![]() 自由気ままに暮らしているメリー。そんなメリーが人の優しさを身にしみて感じたのは去年のこと。 脚にできた腫瘍の手術費を、町の人たちが出してくれたんです。 この地域の人たちにとってメリーは特別なわんこ。近所づきあいの輪を広げてくれたかけがえのないわんこなんです。 ひと眠りした後はラーメン屋さんへ行くのがメリーの日課。 ここでちょっと早い晩ご飯をもらうんです。 |
![]() 帰り道は、大好きな子供たちが通る通学路を選んで歩いているメリー。 そして、暗くなる前には寝床のあるお宅に戻ってきます。 (吠えるメリー) おばあちゃん 「メリーちゃん、お帰り」 特定のご主人はいなくても、町の人たちの優しさに幸せを感じるメリーなのでした。 |
