波うららかに、めおと日和

2025年4月24日スタート 毎週木曜 よる10時放送

STORY

第8話:6月12日 放送

夫婦で初めての正月を迎えた江端えばたなつ(芳根京子)と瀧昌たきまさ(本田響矢)。なつ美にプレゼントした結婚指輪が完成までに1ヶ月ほどかかると知ると、瀧昌は半年後に二人で指輪を取りに行こうと話す。その想いが嬉しいなつ美。

それからほどなくして瀧昌は出立し、早1ヶ月。なつ美は瀧昌にどんな内容の手紙を書けば良いか思案したり、柴原郁子しばはらいくこ(和久井映見)と一緒に化粧を楽しんだりと、平穏に暮らしていた。それからさらに数週間。瀧昌が帰宅する日を迎え、なつ美は張り切って夕飯を用意する。しかし、瀧昌はなつ美の父・関谷篤三せきやとくぞう(高橋努)に呼び出され、篤三の手伝いをしている瀬田せた準太郎じゅんたろう(小宮璃央)と三人で食事をしていた。篤三から海軍についての質問を受けるが、守秘義務があり答えられない瀧昌。実は篤三にはある目論見があった。初対面の篤三に悪い印象を持たれたくない一方、守秘義務を守らなければいけない瀧昌は必死で応対し…。そして、なつ美をめぐってお互いに嫉妬心を抱いていた瀧昌と瀬田の関係にもある変化が訪れる。

なつ美は食事を用意して、瀧昌の帰りを待ち続けていた。ようやく帰ってきた瀧昌が酒を飲んでいることに気付き、誰と飲んでいたのかと尋ねるが、篤三から今夜のことを口止めされている瀧昌は言葉を濁す。そんな瀧昌の反応を見て、なつ美は不安になる。一方、芳森よしもり芙美子ふみこ(山本舞香)と深見龍之介ふかみりゅうのすけ(小関裕太)の関係にも進展があり…。

バックナンバー