2025.05.16

左から)小関裕太、本田響矢、小川彩(乃木坂46)
毎週木曜よる10時放送!TVerにて第1話~第3話&最新話 無料見逃し配信中!
木曜劇場『波うららかに、めおと日和』
第4話先行上映会&トークイベント
本田響矢、小関裕太、小川彩(乃木坂46)の豪華俳優陣が登壇!
本田響矢演じる瀧昌のセリフ“問題ありません”を流行語にしたい!(笑)
フジテレビ4月期木曜劇場『波うららかに、めおと日和』<毎週(木)22時~22時54分>。昨日放送の第4話を目前に、本田響矢、小関裕太、小川彩(乃木坂46)の本作の豪華俳優陣が第4話(5月15日放送)の先行上映会後に行われたトークイベントに登壇!出演者らが登場すると客席からは「かっこいい!」「かわいい!」など黄色い声援が飛び交い、本田に対しては、たくさんのファンが「瀧昌さま~!」と役名で声援を送った。

左から)小関裕太、本田響矢、小川彩(乃木坂46)
本作は、昭和11年を舞台に交際ゼロ日婚からスタートする、歯がゆくも愛らしい“新婚夫婦の甘酸っぱい時間”を丁寧に描いたハートフル・昭和新婚ラブコメ。先週木曜日に放送された第3話では、芳根京子演じる主人公の江端なつ美と本田演じる江端瀧昌の“夫婦の絆”や、二人が紡ぐ“心温まる大切なひととき”に、SNSでは「キュンキュンが止まらない」「可愛くて愛おしい二人」「感動」など、たくさんの反響が寄せられ、Xの世界トレンドは1位を獲得し、注目を集めている。
キャスト登壇後、司会進行の山﨑夕貴(フジテレビアナウンサー)から出演者の皆さんへのあいさつを振ると、なつ美の夫で帝国海軍の中尉・瀧昌を演じる本田は、「本日はお越しいただきありがとうございます。短い時間ですが楽しんでいただけたら。」とコメント。

本田響矢
続いて、瀧昌の同僚・深見龍之介を演じる小関は、「今日は上映会ということで、普段は、ドラマを見た直後の雰囲気を感じることはなかなかできないので、すごくうれしく思います。」とあいさつ。そして「今日は芳根(京子)さんから“うちの旦那さん(本田)とふゆちゃん(小川)をよろしくね”と言われているので、深見なりに頑張りたいと思います(笑)。」と笑顔で語った。なつ美の妹・関谷ふゆ子を演じる小川は「私は地上波ドラマ初出演で、こういったイベントも初めてなのですが、皆さんとこうやって直接お会いして、顔を見ながらいろいろお話ができることをすごく楽しみにしていました。」と緊張の面持ちであいさつをした。

小関裕太

小川彩(乃木坂46)
あいさつが終了すると本作の撮影エピソードなどを含め、クロストークを展開。まずは、本作に対する反響について聞かれると、小関は「僕の周りでは、“面白いといううわさを聞いて見てみたんだけど、本当にすごく面白かった”みたいな方がたくさんいるんです。見逃し配信で初めて見て、その後オンエアを見始めたという方が多いので、 やっぱりSNSでの皆さんの感想の影響力って、すごいんだなと実感しています。」と語ると、本田は「SNSでの皆様からのコメントももちろんありがたいんですけど、個人的には、親戚から“見たよ”っていう連絡をたくさんもらっています。」と明かした。また「毎回放送後に友だちから連絡が来る」という小川は、「意味なく“エヌる”(海軍の隠語で“のろける”という意味)とか言ってきたり(笑)。あと、瀧昌様がよく言う“問題ありません”も友だちが好きみたいで。だから、“問題ありません”や“エヌる”が流行語大賞になるくらいはやったらいいなと思っています(笑)。」と話すと、それを受けて本田は、「“問題ありません”は僕自身、すごく大事にしている言葉。流行語になったらいいですね(笑)。」とうれしそうに語った。

小川彩(乃木坂46)
続いて、自身が演じている役柄について、自分と似ていると思う部分について聞かれると、本田は「瀧昌の不器用さと僕の不器用さは通じるところがあるのかなと思います。」と話し、「カバンに物を入れる時とかになかなか物が入らないとか、ボタンを早く外して脱がなきゃいけないのに全然ボタンが外れないとか…。」と具体的なエピソードを明かした。小関は、「僕の祖父は昔海軍にいたんです。僕が小さい頃、祖父の家に行ったときに当時の写真があって、それをスマホで撮って、大事に取っておいたのですが、この役が決まって、衣装合わせのときに鏡を見たら、写真の祖父と印象が似ていて感動しました。すごく縁を感じる役ですね。」と語り、小川は「ふゆ子の食いしん坊なところと、子ども扱いされたくないところは私自身と似てるのかなって思います。」と告白をした。

本田響矢
そして、既に放送されている第1話~第3話の中で、特に印象に残っているシーンを聞かれると、本田は「第2話で、瀧昌となつ美が旅館に泊まって、初めて2人で一緒に夜を過ごしたシーンが大好きで。すごく新鮮で、濃密な時間になったなと思います。バックの月も印象に残っています。」と明かした。すると小関も「あのシーンは、その後気絶しちゃうっていう、それがいいんですよね(笑)。美しい“きゅん”で終わるのかなと思いきや、その後、気絶したところを支えてあげる姿がステキでしたね。」と続けた。また小川は「第3話で、寂しさと心配といろんな気持ちを我慢していたなつ美が、一気に感情が爆発して泣いてしまうシーン」を挙げ、「それに対して瀧昌様が“髪を切ってください”と言うところで、もう大号泣でした。」と語った。

小関裕太
撮影現場の雰囲気についての話題になると、3人は、芳根京子の“座長”ぶりを絶賛。本田は「芳根さんは本当にステキな方。個人的に細かいお芝居のことも、いろいろ相談させていただいていて、本当にありがたい、頼れる座長です。」とコメント。小関も「朝は“おはようございます!”、昼休憩が終わったら“こんにちは!”って芳根さんが言うだけで、現場が明るくなって、ほっこりするんです。このドラマを象徴しているような方ですね。」と語った。
クロストークが盛り上がりを見せる中、本作は恋愛に不慣れな男女二人の結婚生活を描いた物語で、SNSでは毎話、“うぶ”すぎる夫婦に「うぶきゅんが止まらない」と大反響。そこで、もっと皆さんに「うぶきゅん」を味わってもらうため、出演者陣の“うぶな頃の写真”を公開することに。最初に小川の“うぶショット”が紹介されると、会場からは「かわいい!」と声が上がる。小川が見せた写真は、9歳の頃、京都へ家族旅行に行った際に電車内で撮影した、初々しさ満載の1枚。「たぶん人生初の駅弁を食べているところです(笑)。やんちゃな女の子で、いつもお兄ちゃんにくっついてました。」と思い出を明かした。

小川彩(乃木坂46)
続いて小関が見せたのは、顔じゅうにハロウィーンのペインティングを施した、5歳の頃の写真。「幼稚園ではこれが日常でした。」と明かし、会場からは笑いが起こる。面影はあるものの、現在のクールな小関の姿とはひと味違う貴重な写真は見逃せない。

小関裕太
最後に本田が見せた“うぶショット”は、生後8カ月頃の貴重な写真。あまりにかわいすぎる写真に、お客さんからは「かわいい~」のささやきの嵐が。当時、やんちゃだったという本田は「もちろん当時の記憶はないんですが、母の話では、10カ月で歩けるようになって、その後すぐに家じゅうを走り回っていたそうです(笑)。」などのエピソードを語り、意外な一面を見せた。

本田響矢
最後に、視聴者の皆様へのメッセージとして、本作の見どころを改めて聞かれると、小川は「いつもマイペースで、欲しそうな物があると目がなくて、でも、すごく一生懸命で…そんなふゆ子のことを、皆さんに愛していただけるよう、これからも頑張ります!」と意気込んだ。小関は「深見は、瀧昌と真逆の性格ですが、実はプライドを持っていたり、頭が切れたりと、これから少し意外な一面も見えてくると思います。ちょっと先入観が狂わされる瞬間が待っていますので(笑)、楽しみにしていてください。」と自身が演じる役柄の魅力をアピール。一方の本田は、「第4話は、瀧昌が瀬田くんと対峙して、どんな2人の空間が展開するのか、というところを楽しみにしていただきつつ、瀧昌となつ美の関係性も、より絆が深まる回となっておりますので、ぜひ楽しみにしていてください。」と見どころを語り、「まだご覧になられていない方は、まだ間に合うので、見逃し配信を見ていただけたらと思います。そして、これからもたくさんの方と一緒に盛り上げていきたいと思いますので、よろしくお願いします!」と締めくくった。

左から)小関裕太、本田響矢、小川彩(乃木坂46)