波うららかに、めおと日和

2025年4月24日スタート 毎週木曜 よる10時放送

NEWS

2025.05.08

上段左から)小木茂光、筒井真理子
下段左から)湯本晴、前原滉、小島藤子

個性豊かな実力派俳優陣
5名一挙解禁!
小木茂光、前原滉、湯本晴、
小島藤子、筒井真理子の
出演が決定!
今夜の第3話放送では、
芳根京子演じるなつ美の
“妄想が暴走”へと変わる!?

フジテレビでは主演・芳根京子×共演・本田響矢でお送りする木曜劇場『波うららかに、めおと日和』<毎週(木)22時~22時54分>を放送中。本作は、昭和11年を舞台に交際ゼロ日婚からスタートする、歯がゆくも愛らしい“新婚夫婦の甘酸っぱい時間”を丁寧に描いたハートフル・昭和新婚ラブコメ。原作は、漫画アプリ「コミックDAYS」にて、2022年10月から現在も連載中で、単行本は累計70万部突破の西香はち氏による同名人気コミック(講談社刊)。

主人公の江端えばたなつ(旧姓は関谷せきや/芳根京子)は、桜咲く春の季節、突然舞い込んだ縁談から帝国海軍に勤める江端瀧昌えばたたきまさ(本田響矢)と婚約することに。しかし結婚式当日、瀧昌が仕事のため来られなくなり、旦那不在という波乱の幕開けから結婚生活は始まる。携帯もない時代…戦前日本で暮らす恋愛に不慣れな男女2人の結婚から始まる恋。初々しくもじれったい夫婦生活の中で何気ない日常から幸せや愛おしさを感じ、少しずつ距離を縮めていく。

本日5月8日(木)放送の第3話のゲストとして前原滉と湯本晴が出演。第3話に加え、5月15日(木)放送の第4話と5月22日(木)放送の第5話のゲストに小島藤子が出演する。また、新たなキャストとして、小木茂光と筒井真理子も出演することが決定した。個性豊かな実力派俳優陣の集結で、ますます本作を盛り上げる。ぜひ、今夜の放送も楽しみにお待ち頂きたい!

小木茂光が本田響矢の上官役
「親代わりとして、妻とともに愛と希望を持って2人を見守ります」

小木が演じるのは瀧昌の上官で、柴原郁子しばはらいくこ(和久井映見)の夫・邦光くにみつ。瀧昌の父親と同じ艦に乗っていたことがあり仲が良かった邦光は、両親を幼い頃に亡くした瀧昌を気にかけていた。その後、柴原家にお世話になることになった瀧昌は、邦光の紹介でなつ美との縁談が決まり、結婚する。

小木茂光

柴原邦光役の小木茂光

小木は、哀川翔や柳葉敏郎を輩出したことで知られる伝説のグループ“一世風靡セピア”のリーダーとして活動。グループ解散後は役者へ転向し、『BG~身辺警護人~第2章』(2020年/テレビ朝日系)や『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』(2022年/日本テレビ系)、『トリリオンゲーム』(2023年/TBS系)などに出演。高い演技力で数多くの人気作品に出演する名バイプレーヤーである。なお芳根との共演は、2024年4月期放送の木曜劇場『Re:リベンジ-欲望の果てに-』以来、1年ぶり。本田とは初共演となる。小木は本作のオファーを受けて、「今年は昭和100年。区切りの年に私の父親が生まれた頃の昭和にタイムスリップさせていただけるなんて、とても光栄に思います。」と喜びを語り、「厳しい海軍士官の規律の中、実の息子のように育った瀧昌さん、そして妻となった、なつ美さん。親代わりとして、妻とともに愛と希望を持って2人を見守ります。」と視聴者にメッセージも寄せた。

第3話ゲストに前原滉&湯本晴が親子役で初共演!テーラーの店主&小さな店員さん!?

前原が演じるのは、なつ美と瀧昌が初めて訪れる「テーラークサカベ」の店主。瀧昌は背広を持っていないことを上官の邦光に話すと、「背広ぐらい作りなさい」と言われ邦光から教えてもらった「テーラークサカベ」へ初めての背広を作りに行くことに。そのお店を訪れた際、最初に姿を現す小さな店員(?)・昭平を湯本が演じる。昭平はなつ美と瀧昌が店に入ると、ピンと背筋を伸ばし、本物の店員さながらに「いらっしゃいませ!」と元気にあいさつ。店主である父親が不在の間は昭平が店主で、一人前のテーラーだと言う。メジャーを手に持ち、瀧昌の背中に乗って採寸を始めるが…。そして、瀧昌と昭平のやりとりが、なつ美の“妄想が暴走”へと変わる―!?

前原滉

「テーラークサカベ」の店主役・前原滉

前原は、大河ドラマ『おんな城主 直虎』(2017年/NHK総合)や連続テレビ小説『らんまん』(2023年/NHK総合)、月9『119エマージェンシーコール』(2025年1月期/フジテレビ系)など数々の作品で異彩を放ってきた。そんな前原が木曜劇場に出演するのは、2020年7月期放送の『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』以来、約5年ぶりとなる。なお、本田や湯本との共演は初となる。前原は本作の出演について、「平成や令和よりは昭和寄りの顔なので、この作品の世界観に入れるのがうれしかったです。」と心を躍らせ、「芳根さんがいろんな部のスタッフの方とコミュニケーションを取りながら現場をとても明るい空気にしてくれていたので、少しの時間でしたがとても楽しく撮影できました。」と芳根との撮影を終えての感想も語った。

湯本晴

「テーラークサカベ」店主の息子・昭平役の湯本晴

湯本は、2024年1月期に放送された『厨房のありす』(日本テレビ系)で前田敦子の息子役としてドラマ初出演。その後、『夫の家庭を壊すまで』(2024年/テレビ東京系)や『放課後カルテ』(2024年/日本テレビ系)、木曜劇場『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』(2025年1月期)など立て続けに話題作に出演し、これからの活躍が期待される子役のひとりである。本作ではオーディションで役を勝ち取り、前原の息子役として、“小さな店員”“1人前のテーラー”として、役に挑む。なお、芳根や本田、前原とは初共演となる。湯本は、「オーディションの合格を聞いた時は、めちゃくちゃうれしかったです!!はやく撮影に行きたいな、とワクワクしていました。」と胸を弾ませ、「撮影に向けて、テーラーのお仕事について調べたり、採寸をする練習をたくさんしました!」と役作りも明かした。

第3話~第5話ゲストに小島藤子が出演!
小島の放つ言葉で芳根京子の心をかき乱す!?

小島が演じるのは、なつ美が参加した海軍士官の妻たちが集まる「花筏はないかだの会」のメンバー・秋山潤子あきやまじゅんこ。浮かない表情で会に参加していた潤子に気付いたなつ美は、潤子に話しかけるが、「夫のこと、ちゃんとわかってる?」「過去を知ることは大事。それぐらい知らないと、ちゃんとした夫婦とは言えないでしょ?」と言われてしまい、なつ美は潤子の言葉で不安が募る。そして、潤子が放った言葉の意味とは…!?

小島藤子

秋山潤子役の小島藤子

小島は、2008年4月期放送の『キミ犯人じゃないよね?』(テレビ朝日系)で女優デビュー。その後、連続テレビ小説『ひよっこ』(2017年/NHK総合)や大河ドラマ『花燃ゆ』(2015年/NHK総合)、『降り積もれ孤独な死よ』(2024年/読売テレビ・日本テレビ系)、『モンスター』(2024年/カンテレ・フジテレビ系)など、さまざまな作品に出演。多彩な表情で視聴者を楽しませる芳根と透明感と切なさあふれる演技でせる小島の2人の初共演シーンにもご注目頂きたい。なお、小島が木曜劇場に出演するのは初となる。小島は本作の出演について、「原作を以前から知っていたのですが、日常生活の繊細な描写が昭和レトロな世界観をより身近に感じられてステキだなと思っていましたので、うれしかったです。」と心境を明かし、「優しく温かいとてもかわいらしいドラマに少しでもスパイス的なものを加えられていたら良いなと思います。」と言葉をつづった。

実力派俳優の筒井真理子が
山本舞香の伯母役で貫禄ある演技で魅了!

筒井が演じるのは、海軍士官の妻たちが集まる「花筏の会」の会長・橋本光子はしもとみつこ。懐は広いが、海軍の妻としての立ち居振る舞いに厳しく、少し面倒な一面もある。また、芳森よしもり芙美子ふみこ(山本舞香)の伯母で、独身の芙美子の結婚を気にしており、芙美子にお見合いを勧めるが…。

筒井真理子

橋本光子役の筒井真理子

筒井は、「第69回カンヌ国際映画祭」にて「ある視点」部門の審査員賞を受賞した映画『淵に立つ』(2016年)で、圧倒的な演技で「毎日映画コンクール」や「高崎映画祭」、「ヨコハマ映画祭」などの多数の主演女優賞を獲得。また、主演作『よこがお』(2019年)では芸術分野で顕著な活躍を見せた人物に贈られる「芸術選奨文部科学大臣賞」をはじめ、「全国映連賞女優賞」、「Asian Film Festival」の「Best Actress最優秀賞」を受賞するなど、国内外でも注目される名優である。最新主演映画『波紋』(2023年)でも2024年5月に「日本映画批評家大賞 主演女優賞」も受賞し、近年は連続テレビ小説『虎に翼』(2024年/NHK総合)や『ホットスポット』(2025年/日本テレビ系)などの人気作にも出演。木曜劇場の出演は2013年4月期放送の『ラスト♡シンデレラ』以来、実に15年ぶりの出演となる。なお、芳根とは2018年9月公開の映画『累-かさね-』以来、約7年ぶりの共演。山本とは初共演になる。筒井は自身の役について、「彼女の言動の中に当時の社会や世相が反映される役だと思いました。」とコメントし、「作品自体の世界観は、朗らかでかわいらしいものですが、その柔らかさの中にも妻たちが背負っていた責任と時代背景がほんのりとにじみ出て、深みを出せたらと思います。」と語った。

本恋愛に不慣れでピュアな男女2人が、戸惑いながらも「夫婦」という絆を通じて、想い合い、歩み寄り、少しずつ愛を育んでいく。そんな新婚夫婦の“大切なひととき”を緩やかに紡ぐ時間は心地よくもどこか懐かしく―令和の時代だからこそ今見たくなる、心温まる、「ハートフル・昭和新婚ラブコメ」。個性豊かな愛らしい登場人物の人間関係とともに、ピュア妻×硬派海軍夫の新婚夫婦の暮らしぶりを末永く見届けていただきたい。この春一番の「トキメキ」と「癒やし」をお届けする、ハートフル・昭和新婚ラブコメ『波うららかに、めおと日和』の第3話は、本日22時放送!またTVerでは、第1話・第2話を無料見逃し配信中。第3話もリアルタイム配信に加え、放送終了後も見逃し配信が実施されるので、お気に入り登録も忘れずに!

小木茂光さん コメント

本作のオファーを受けて

「今年は昭和100年。区切りの年に私の父親が生まれた頃の昭和にタイムスリップさせていただけるなんて、とても光栄に思います。実際に撮影に入ってみて、本田響矢さん演じる真っすぐな瀧昌さんが、ものすごくほほ笑ましく、芳根京子さん演じるなつ美さんとステキな“めおと”になるのだなと感じました。厳しい海軍士官の規律の中、実の息子のように育った瀧昌さん、そして妻となった、なつ美さん。親代わりとして、妻とともに愛と希望を持って2人を見守ります。」

放送を楽しみにしている視聴者の皆様へメッセージ

「当時の現実社会は悪い方向に向かって行ってしまったけれど、人々は心豊かな麗しい生活を築いていたのだろうと思えます。そんな世界観に浸って下さい!」

前原滉さん コメント

本作のオファーを受けて

「平成や令和よりは昭和寄りの顔なので、この作品の世界観に入れるのがうれしかったです。今回僕が演じさせていただく役は、優しい空気をまとっている人物なのかなと台本を読んで思いました。衣装や美術がすごくステキだったので、変に作り込んだりしなくてもその世界に入ることができたのでスタッフさんには感謝です。そして、芳根さんがいろんな部のスタッフの方とコミュニケーションを取りながら現場をとても明るい空気にしてくれていたので、少しの時間でしたがとても楽しく撮影できました。」

放送を楽しみにしている視聴者の皆様へメッセージ

「少しの間、この世界に参加できてうれしかったです。なつ美さんと瀧昌さん、お2人がどうなっていくのかテーラーの店主も僕自身も楽しみだなと思いました!どうか皆様もぜひご覧くださいませ!」

湯本晴さん コメント

本作のオファーを受けて

「オーディションの合格を聞いた時は、めちゃくちゃうれしかったです!!はやく撮影に行きたいな、とワクワクしていました。昭平は、元気で明るくて、テーラーのお仕事が大好きです。撮影に向けて、テーラーのお仕事について調べたり、採寸をする練習をたくさんしました!撮影はとっても楽しくてあっという間でした。芳根さんとは撮影で使う小道具についてお話したり、本田さんとは海軍の帽子がかっこいいね、とおしゃべりをしました。」

放送を楽しみにしている視聴者の皆様へメッセージ

「3話もすごくすごーく面白いので、ぜひ見てください!」

小島藤子さん コメント

本作のオファーを受けて

「原作を以前から知っていたのですが、日常生活の繊細な描写が昭和レトロな世界観をより身近に感じられてステキだなと思っていましたので、うれしかったです。私のシーンは断片的でしたので、実際に撮影現場の雰囲気を見たり、監督の言葉を聞いてから役について考えようと思いました。感情の機微に気をつけなければいけないキャラクターで短い時間でどこまで表現できるのか緊張しました。そんな中、“花筏の会”のシーンでは女性陣が多く、休憩中も明るい声が飛び交っていて華やかでした。以前ご一緒させていただいたことのある方たちともお会いできてうれしかったですし、安心感のある現場で楽しかったです。」

放送を楽しみにしている視聴者の皆様へメッセージ

「優しく温かいとてもかわいらしいドラマに少しでもスパイス的なものを加えられていたら良いなと思います。ぜひご覧ください。」

筒井真理子さん コメント

本作のオファーを受けて

「私が演じるのは海軍の妻たちによる“花筏の会”の会長ということで、彼女の言動の中に当時の社会や世相が反映される役だと思いました。なので、作品自体の世界観は、朗らかでかわいらしいものですが、その柔らかさの中にも妻たちが背負っていた責任と時代背景がほんのりとにじみ出て、深みを出せたらと思います。芳根京子さんが主演ということでこの作品を楽しみにしていました。共演は映画『累-かさね-』以来ですが、いろいろなところで彼女の活躍を見てかわいいなぁと目を細めていました。この作品でまた共演できるのがとてもうれしいです。」

放送を楽しみにしている視聴者の皆様へメッセージ

「芳根京子さん演じるなつ美と本田響矢さん演じる瀧昌さん。ふたりの物語を毎週楽しみに最後まで見届けて下さい。」

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