石橋、薪を焚べる

石橋、薪を焚べる

第32回(11月24日)の放送内容

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焚き人 
株式会社植松電機 社長・植松努

◆略歴
1966年 北海道の芦別市で生まれ。
1989年 大学卒業後、
航空機設計を手がける会社に入社。
1994年 父が経営する植松電機に入社。
1999年 コンクリート圧砕機用
アクティブマグネット方式を考案。
2004年 カムイ式ロケットの研究を進めていた
北海道大学大学院の永田晴紀教授に出会う。
植松電機でロケット研究を
全面支援することを約束。

2005年 北海道大学とカムイ型ロケットの
共同研究を開始。
2006年 人工衛星「HIT-SAT(ヒットサット)」の
開発に携わり、打ち上げに成功。
2009年 宇宙航空研究開発機構(JAXA)と
共同で打上げ実験を実施。
2016年 取締役へ就任。

◆ROLL ①(22分28秒)
・売ってないから作りました。
・10分の1の費用でできるロケット
・ロケット開発は儲からなくてもいい…
・植松電機 世界で唯一の技術
・教授との奇跡の出会い。
・爆発だらけのロケット開発。
・空に打ち上がるロケットの炎。
・母が泣いていた。
・ある日突然受注がなくなる。
・子供に小さな自信が生まれる

◆ROLL ②(1分17秒)
・小さなロケットに込める思い

〈石橋が焚べている焚き火のあれこれ〉

火起こしに必要な着火剤。
固形状やジェル状が市販されていて、
持っているとスムーズに着火できる。
また自然界にも代用できるものが落ちている。
とくに杉の葉は油分も多く、燃えやすい。
これからのシーズン、とくに落ちているので
拾って集めておくとよい。
財布にも優しい自然の着火剤だ。

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