石橋、薪を焚べる

石橋、薪を焚べる

第10回(6月9日)の放送内容

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焚き人 小児外科医・吉岡秀人
25年前たった一人ミャンマーで開業した小児外科医。
人も設備も不足する中、無報酬で子供達の手術を続ける
吉岡秀人医師と薪を焚べる。

◆略歴
1965年 大阪府吹田市生まれ。
大分医科大学(現・大分大学)
医学部卒業後、
大阪・神奈川の救急病院などで勤務。
1995年 30歳の時、
ミャンマーに渡り医療支援を開始。
1997年 2年間の活動のなかで、小児外科としての
技術習得の必要性を感じ帰国。
小児外科医師として、国立岡山病院、
川崎医科大学に勤務。

2003年 再びミャンマーに渡り、医療活動を再開。
2004年 「ジャパンハート」を設立。
短期間で海外の医療支援活動に
参加できるスキームを確立し、

協力者を増やしていく。
2008年 日本国内での離島・へき地への
医療者派遣(RIKA job)や
心の医療(SmileSmileProject)を開始。
2011年 東日本大震災発生に伴う
緊急医療支援活動を行い、
500名余りの医療者やボランティアを
被災地に派遣。

2017年 特定非営利活動法人ジャパンハート
最高顧問に就任。
現在も移動を続けながら、年間3分の2を
海外の医療活動に充てている。


※現在では、年間約800名が
ジャパンハートの海外医療活動に参加。
通算3500名を超えるボランティアが参加し、
これまで途上国で行った無償の医療活動は
20万件を超えている。

◆ROLL ①(22分31秒)
・医者にならないといけない
・30歳たった一人で
・医者を続けていく自信
・無報酬で手術を続ける
・医者を辞めたくなるとき
・1日1000円で得たのは
・他人の為の苦労は続かない
・ジャパンハートのこれから

~2分45秒後~

◆ROLL ②(1分14秒)
・子どもの夢

〈石橋の焚べた薪〉

焚き火台中央に1本、ナラの薪を這わせ、
両サイドから薪を立て掛けた組み方。
薪と薪の設置面積が狭いほど空気も通りやすく、
燃えやすい。
焚き火は「酸素」「熱」「薪」の
どれかひとつでも欠けてしまうと
美しい炎が立ち上がらなくなる。

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