焚き人 発酵学者・小泉武夫
発酵食品が好きすぎて自らを
「発酵仮面」「味覚人飛行物体」と名乗る男が
『発酵』に一生を捧げてきた半生を語る。
◆略歴
1943年 福島県の酒造家に生まれる
1966年 東京農業大学・農学部醸造学科を卒業
1982年 東京農業大学
・応用生物科学部醸造科学科教授就任
1994年 現在まで続く、日本経済新聞に連載している
コラム「食あれば楽あり」がスタート
2009年 東京農業大学を定年退職、
同大学名誉教授に就任
※現在、東京農業大学名誉教授、
鹿児島大学客員教授、別府大学客員教授、
石川県立大学客員教授などを務めながら、
学術調査を兼ねて世界の辺境を精力的に訪れる。
※食に関する著作は単著148冊、共著25冊を数える。
◆ROLL ①(23分15秒)
・岩手県民の免疫力が高いのは
・18歳、発酵学との出会い
・手術にも発酵が必要
・靴下の100倍臭かった
・ネバネバーダ
・ヨダレの洪水
・最強の味噌汁
~2分45秒後~
◆ROLL ②(00分30秒)
・最後の晩餐
〈石橋の焚べた薪〉
今回はナラをメインの薪にし、焚きつけにケヤキと
人工薪ブリケットを使用。
このブリケット材はゴムの木の木屑を圧縮加工し
再利用したもの。
燃焼効率や火持ちも問題ない。
まだあまり流通しておらず、
今後注目の薪のひとつ。