_| 天国の階段 |_
ストーリー

#10 届かぬ想い

記憶を取り戻したチョンソはテファを責める。テファは置き手紙を残してチョンソの元を去ろうとする。チョンソは家には帰らず、安宿に部屋を取る。

チョンソとソンジュのスキャンダルが新聞に載り、チョンソは責任を取って会社を辞めさせられる。

テファが描いた模造絵画を売ったことで、ピルスがやくざな男達に袋だたきにされる。テファも巻き込まれ、「俺は死にたいんだ、ちょうどいい、殺せよ」と言いながら男達に殴られる。ケガをしたテファを気遣うチョンソ。テファはチョンソに「自分の本当の居場所に戻れ」と言うが、傷ついたテファを見てチョンソは去るに去れない。
安宿に戻ったチョンソを、ソンジュが訪ねてくる。2人は街に出て楽しい一時を過ごす。酔っぱらったチョンソは「私がチョンソなんです」と打ち明けるが、ソンジュは酒に酔ったたわごとだと思う。

自分がいなくてはテファは生きていけない、と思ったチョンソは、今までのことを許し、テファの元に戻る。そして2人で再出発しようと言う。

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