韓タメ!
2004.12.11.OA

★韓タメ!ニュース
■グォン・サンウ、韓国青龍映画祭で人気スター賞
ついに初来日を果たすグォン・サンウ。先日の韓国青龍映画祭では、人気スター賞を受賞しました。この賞は、これまでペ・ヨンジュンやイ・ビョンホン、チャン・ドンゴンも受賞したこともあるトップスターの証。
さらに「HOT FANTASY ODAIBA」で開催されるミニトークショーには、1200人の募集に対し、10万通近くのハガキが殺到しました。

■春川にペ・ヨンジュンの実物大人形、「似てない」と撤去
「冬のソナタ」の舞台、春川市ではペ・ヨンジュンにいつでも会えるようにと実物大の人形を1体50万円で制作しました。しかし一般公開されるや「似てない」「国の恥だ」という苦情が殺到。結局、撤去とあいなりました。

■映画「力道山」韓国でプレミア上映
日韓合作映画「力道山」のプレミア試写会がソウルであり、主演のソル・ギョングが共演の中谷美紀、萩原聖人らとともに記者会見に臨みました。90%以上が日本語という台詞に苦労したということです。

■韓タメいろいろランキング
今週は「韓国で上映された日本映画歴代観客動員ランキング(アニメを除く)」。1位は岩井俊二監督の「Love Letter」、2位はホラー映画「呪怨」、3位は「踊る大捜査線 THE MOVIE」、以下4位「Shall We ダンス?」、5位は「SFサムライ・フィクション」でした。

■ドラマ・映画に見る韓国英語教育事情
去年韓国で公開され話題を集めた映画「英語完全征服」。その中にも韓国人の英語コンプレックスをコミカルに描いたシーンが出てきます。
ドラマにも留学へ出かける場面が数多く登場。その背景の一つには、7年前韓国を襲った経済危機があるといわれています。外資系企業が多数進出してきたこともあって、英語ができないからとリストラされるケースも増えたといいます。さらに「発音を良くする為に、子供の舌の形を手術で整える」というケースも報道され、映画のテーマにもなりました。過熱する英語教育の現状に、一部では批判の声もあがっています。

★韓タメ!特集
■「猟奇的」チョン・ジヒョンと2ヶ月ぶりに再会
「猟奇的な彼女」のクァク・ジェヨン監督と再びタッグを組んだ映画「僕の彼女を紹介します」日本で公開を前に、チョン・ジヒョンが来日。『韓タメ!』は、ソウルでのインタビュー以来2ヶ月ぶりに再会しました。前回のインタビューでも「その国の言葉で伝えたい」と語っていた彼女、記者会見で披露する日本語コメントをこっそり教えてもらいました。さらに「日本では是非、温泉に行きたい」という彼女に、日本的なプレゼントとして「梅干し」を進呈。すっぱいプレゼントをその場でほおばる彼女に、日本の韓流人気についても聞きました。

★韓タメ!メッセージ
■東京ファンタスティック映画祭で上映された、韓国SFアクション映画「リザレクション」がDVD化。主演のイム・ウンギョン来日イベントは、秋葉原にあるアイドルイベントの殿堂で行なわれました。中年女性が支えた"韓流"ですが、その輪は思わぬところにも広がっているようです。

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(C)フジテレビジョン