韓タメ!
2005.2.26.OA
★韓タメ!ニュース
■ソン・スンホンも登場「悲しき恋歌」幻のミュージックビデオ
4月からフジテレビでの放送が予定されているグォン・サンウ主演の新作ドラマ「悲しき恋歌」。韓国でドラマ放送前に公開され、話題をさらったのが兵役問題で降板したソン・スンホンも登場する"幻"のミュージックビデオ。制作費1億2千万円をかけた長さ30分を越える超大作です。日本でも4月13日から『悲しき恋歌〜序章〜』ミュージックDVD&PHOTOBOOKとして発売が決定しました。
詳しくは http://kanakoi.hanryu.tv まで。
■キム・ヒソン10年越しの卒業証書
卒業シーズンを迎えた韓国では芸能人の卒業が話題になっていますが、中でも注目が集まったのは「悲しき恋歌」のヒロイン、キム・ヒソン。韓国の名門、中央大学演劇科に通っていた彼女は、実に10年越しの卒業。先日、漢陽大学を除籍になったチェ・ジウの例のように学歴重視の韓国において学業との両立はかなり難しいことのようです。
■人気女優イ・ウンジュ自殺の衝撃
22日火曜日、自らの命を絶った韓国人気女優イ・ウンジュ。ファンサイトには2日間で20万人以上のファンがアクセス、追悼の書き込みであふれました。日本では「ブラザーフッド」の演技で知られる彼女ですが、韓国では気丈ながらもはかなげな役柄や、明るく積極的なキャラクターがふと見せる影の部分の演技など、独特の存在感を醸し出す女優として高い評価を受けていました。享年24、衝撃の余波はまだ収まっていません。
■韓国映画&ドラマと「路線バス」
韓国映画やドラマに頻繁に登場する路線バス。出会いや別れのシーンの舞台として重要な役割を果たしています。特にソウルではバス会社が58社もあり、1日に延べ340万人が利用する庶民の足の代表格です。いつも使うものだけにストーリーのモチーフとしてはネタの宝庫。バス停以外での駆け込み乗車や、運転手の好きな音楽かけ放題、乗客も運転手の好みに強制的に付き合わされるなどといった、日本とは微妙に違う習慣も数多く見受けられます。亡くなったイ・ウンジュが主演した映画「オー!マイDJ」では、自らがDJとして好きな音楽を紹介する自作の架空ラジオ番組を車内で流す運転手が主人公。ひと目惚れした盲目のヒロインの気を引くために、彼女の好きな曲をかけることから恋物語が始まる、といった韓国ならではのストーリー展開が見られます。
★「韓タメ!」いろいろランキング
■韓国でも旧正月あけの季節は「今年こそはやせるぞ!」と誓う、ダイエットの季節。そこで今回は、韓国のお菓子メーカーが調べた『ダイエットの目標にしたい芸能人ランキング』
1位は、みんなの憧れ、チョン・ジヒョン。
2位は、"モムチャンおばさん"として知られる、チョン・ダヨン。
3位は、セクシー&ナイスバディの、イ・ヒョリ。
今韓国では、一世を風靡した美人女優ファン・シネ(今年で42歳)が書いたダイエット本が爆発的人気のロングセラーになっていますが、3月には、その日本語訳であるファン・シネ著『スタイル』が扶桑社から発売されます。
★韓タメ!特集
■「天国の階段」のテファ役、シン・ヒョンジュンの素顔
先日来日しファンとの交流も果たした"テファお兄ちゃん"ことシン・ヒョンジュン。「韓タメ!」は、彼のオフタイムにお邪魔して「天国の階段」ではあまり見せない素顔を取材しました。この日の昼食は日本そば、滞在先ホテルの近く東京・赤坂のそば屋さんでは、日本通ぶりを発揮して、音を立てて食べる"日本流"のすすり方を披露。「天国の階段」についても、顔を見ると泣いてしまうので、なるべくチェ・ジウの顔を見ないようにしていたとか、テファの少年時代を演じたイワンと話し合って、頭を掻く仕種をお互いが演技に取り入れようと決めたといった、( 秘 ) エピソードなどを語りました。今回は公式ファンクラブの結成準備のための来日。4月1日ソウルで開かれる結成式(主催KNTV)には日本からの参加ツアーも企画されているとのことで、日本でもシン・ヒョンジュン人気は急上昇中です。
★韓タメ!メッセージ
■K-POPの超人気アイドル、SE7ENが日本デビュー
日本上陸ラッシュのK-POP界にあって、韓国では出す曲全てがヒットチャートトップクラスに登場するという、超人気アーティストSE7ENが、満を持して日本デビュー。デビューに備えて2ヶ月間、東京・目黒で生活し日本語を猛特訓したというSE7EN、特訓の成果の流暢な日本語で日本のファンへメッセージ。2月27日にはZEPP東京で、スペシャルライブ&握手会(15:00スタート)を開くなど、日本での活動も本格的にスタートさせるそうです。ちなみにこのイベント、混乱を避けるため新星堂でCDを購入したファン限定で配布される招待券が必要なんだとか。
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