#239 山形県 高畠
2008年5月20日O.A
■日本のアンデルセンのふるさと〜浜田広介と高畠〜
レトロな町並みやのんびりとした田園風景で知られる高畠の地。この地は、日本のアンデルセンと呼ばれた童話作家のふるさとでもあります。
彼の名は浜田広介。『ないた赤おに』などの童話を残した人物です。そんな浜田の少年時代は母との離別、父の倒産と苦難に満ちたものだったそうです。そうでありながら浜田が人々や世界への信頼を失わなかった理由。それは高畠の美しい自然の中で友人たちと遊んだ思い出の力があったからだったそうです。
春の花に満ちた高畠を訪れて、愛と善意を信じて物語を紡ぎ続けた作家のふるさとを訪ねてみてはいかがですか。
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