#237 山形県 上山
2008年5月6日O.A
■日本一の街で〜山口瞳とかみのやま〜
元々は鶴が傷を癒していたいで湯の地であったというかみのやま温泉。この温泉をこよなく愛した作家がいました。彼の名は山口瞳。「居酒屋兆治」等の小説やコラム「男性自身」等の作品で知られる人物です。そんな山口瞳は蔵王連峰を望める上、米沢牛、そば、山菜、果物と美味なものに満ちたこの温泉地をこよなく愛したそうです。ゆえにこの地にあった競馬場を日本一の競馬場と呼んでいました。 そして現在もこの地にある旅館を日本一の宿と呼んでいたのです。この温泉地を訪れれば、あなたにとっての日本一が新たに見つかるかも知れません。
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