#215 長野県 松本
2007年11月27日O.A
■写真家が生んだ松本民芸家具
信州を代表する山岳都市・松本。この地を代表する工芸品が「松本民芸家具」です。この工芸品を生み出した人物が池田三四郎。もともと写真家であった池田は、松本の木工のレベルの高さにほれこみました。そして和の伝統を生かしたオリジナルの洋式家具作りを指揮しました。こうして誕生したのが日本最高と評される数多のウィンザーチェア。昭和30年代以降、全国から賞賛の声があがったそうです。今も松本の家具は本物を愛する人々を魅了し続けています。
[0]もどる
(C)フジテレビジョン