#212 長野県 塩尻
2007年11月6日O.A

■そば切りの故郷

旧中仙道の宿場町として栄えた塩尻。今でも昔ながらの風景が残っているそうです。
そんな塩尻で誕生したといわれるのが、そば切り。かつては丸めた状態で食していたそばを現在の細長い形に切りそろえたのは、この宿場町だったといわれています。それは旅人たちにいち早くそばを味わってもらいたいというもてなしの心から生まれたそうです。
今も塩尻の町には,旅人をもてなす気遣いが満ちています。

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