#155 福島県三島
2006年8月29日O.A

  • 桐に託した娘への想い

  • 会津を訪れた旅人たちは皆、会津人の思いやりに泣くほど感動させられるという。
    そんな会津では、昔から子供に対する想いも深かったとのこと。それを物語る風習が今でも残されています。
    それは、娘が生まれると桐を植えて育て、嫁入りの際に、それを箪笥に仕立てて持たせるというもの。親子の絆の深さを、桐の木に託し、いつまでも伝え続けてきたというのです。
    そんな会津人の性格を物語る「桐の木」は、旅人の目を楽しませ続けています。

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    (C)フジテレビジョン