#87 神奈川県茅ヶ崎
2005年4月26日放送

  • 七人のパイオニア 〜サーフィン事始〜

  • 1960年代前半、鵠沼に住む少年は、米国人が興じる見慣れぬ遊びに興味を持った。それは板を使い、上手く波に乗る不思議な遊び。その少年は、後の日本サーフィン連盟運営委員長・佐賀紀允氏。彼は数々の米国人と交流を持つにつれ、サーフィンの奥深い世界に開眼。弱冠21歳にして、日本サーフィン連盟の発足を思い立った。1965年、彼の呼びかけに応じて全国各地より、サーフィンの魅力に取り付かれた7人の男たちが鵠沼に集結。この会合が日本サーフィン史の始まりであった。

    [0]もどる

    (C)フジテレビジョン