#54 東京都 青梅
2004年8月10日放送
吉川英治記念館
ここは、吉川英治が昭和19年3月、家族と共に東京赤坂から疎開し、昭和28年8月まで生活していたところです。英治はこの家屋敷を"草思堂"と名づけました。昭和25年から、英治畢生の大作となり、戦後の文学作品の中でも最も大きな業績となる「新・平家物語」の執筆を始めたのもこの地でした。近隣を愛し、梅を愛でた英治の心は今も受け継がれています。
東京都青梅市柚木町1-101-1
TEL:0428-76-1575
アクセス
東京駅から中央線で立川駅へ。青梅線に乗り換え二俣尾駅下車、徒歩15分。
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