#42 富山県 高岡市
2004年5月18日放送
雨晴海岸
「雨晴海岸(あまはらしかいがん)」は、白い砂浜と、松林が続く景勝地。富山湾の向こうには立山連山の大パノラマがそびえ、四季折々にその姿を変え、見るものをあきさせない。ここは、日本最古の歌集「万葉集」の編者とされる歌人・大伴家持がその美しさに衝撃を受け、多くの歌を残した場所としても有名。また雨晴海岸は「日本の渚百選」の一つでもあり、海に沈む夕陽もまた美しい。「雨晴」という神話的な名前の由来は源義経が奥州に落ち延びる時、岩かげで雨宿りし、にわか雨を晴らしたという伝説による。
高岡市観光協会
TEL:0766-20-1547
アクセス
東京駅から上越新幹線「とき」で越後湯沢駅へ。越後湯沢駅からは特急「はくたか」で高岡駅へ行き、氷見線雨晴駅下車、徒歩5分。
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(C)フジテレビジョン