#35 茨城県 水戸
2004年3月16日放送
偕楽園
日本三名園のひとつに数えられ、都市公園として世界第2位の広さを持つ偕楽園は、江戸時代天保13年(1842)7月水戸藩第9代藩主徳川斉昭公により造られました。本園内には100種3,000本と、南側田鶴鳴梅林には1,000本の梅が植えられ、さわやかな梅の香かおる早春を告げてくれます。特に形、香り、色が優れている六名木は見る人に歴史ロマンを感じさせてくれます。2月20日から3月31日にかけての「梅まつり」を皮切りに園内の桜、つつじ、秋には萩、初冬には二季桜と、季節の香りを届けてくれます。
偕楽園事務所
水戸市常磐町
TEL:029-244-5454
アクセス
上野駅から常磐線特急「スーパーひたち」で水戸駅へ。水戸駅から車で10分。
※3月31日までの梅まつり期間中は「偕楽園臨時駅」にて下車すぐ。
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