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キャストスタッフの一言
藤村さおり

私は入社7年目なんですが、「ラヴシーン」も今回が7年目ということで、ちょうど私達が入った年に1回目が始まり、「ラヴシーン」と共に私もアナウンス歴を歩んできたという感じです。私は3回目に初めて出演させていただきまして、今回で5回目の出演となります。最初の時、もうとにかく間違えないように、自分が思ったように皆さんに伝わるように読もうと、もう読むことに必死だったんです。その時に先ほど阿部知代アナウンサーが言っていたマイクの事件が起きまして、控え室にいたところ、一心不乱に自分の読むものを声に出して読んでいたんです。そうしたらバタバタッと筒井アナウンサーが入ってきて「さおりちゃん、シーッ!」。何があったのかと思ったら「声が入ってる」「入ってるってどこに入ってるんですか」と言ったら、「この声が全部上(の舞台)に入ってるの」って言われて。ちょうど富永アナウンサーと私がダブルキャストでやっていたところで、マイクのスイッチを間違えて上げてしまったようなんです。一心不乱に読んでいた私の声が流れていたらしいんですけれど、とりあえずトイレや、何かをモグモグ食べている音じゃなかったのが救いだったなと思っています。毎回部活のようなチームワークで一つのものを作り上げていくことに、とても幸せと充実感を感じています。

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(C)フジテレビジョン