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ｷｬｽﾄｽﾀｯﾌの一言
筒井櫻子
｢ﾗｳﾞｼｰﾝ｣は今回7回目なのですが、元々は、普段ﾃﾚﾋﾞの画面を通じて情報を伝えているｱﾅｳﾝｻｰである私たちが、ﾃﾚﾋﾞｶﾒﾗを飛び出して、ﾗｲﾌﾞという同じ空間の中、また普段の情報だけではなくて、物語であったり--それはﾄﾞｷｭﾒﾝﾀﾘｰやﾉﾝﾌｨｸｼｮﾝということはあるんですけれど--私たちの日頃培ってきている話術を駆使して、皆さんに少しでもお伝えしたいという思いから始まりました。今回7回目となり、今までいい意味で私たちも突っ走ってきたところがあるんですけれども、ちょっと肩の力を抜いてもう1回思い直してみると、今申し上げたことはもちろんﾍﾞｰｽにあった上に、視聴者としていつもﾌｼﾞﾃﾚﾋﾞを見てくださっている方が、違った側面で私たちの音声表現の舞台を見ていただくことで新しくﾌｧﾝになっていただく、そして普段あまりﾃﾚﾋﾞを見ていない方もこの機会に入って頂いて、またﾌｼﾞﾃﾚﾋﾞのﾌｧﾝになっていただくという、そういう使命をもってこの舞台をやりたいなと思っております。そして、今回は特にｽﾀｼﾞｵﾄﾞﾘｰﾑﾒｰｶｰという場所で、普段の劇場のように作るという形ではなくて、多分もっとお客様と私たちの距離が近くなると思いますので、その中で私たちと一緒にｸﾘｽﾏｽﾊﾟｰﾃｨを楽しんでいただく、そういうような空間でやりたいなと思っています。
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(C)ﾌｼﾞﾃﾚﾋﾞｼﾞｮﾝ