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キャストスタッフの一言
川淵三郎キャプテン
今回、初めてTBSとフジテレビに共同でコンフェデレーションズカップを放送していただくということで、我々サッカー界にとっても非常にありがたいことだなと思っています。これも日韓共同開催の影響かなと思いますが、こういったことが今後も続いていけば、スポーツ界にとってもありがたいことだと思っております。コンフェデレーションズカップは、ジーコジャパンとして初めての公式戦です。世界の各大陸の王者が集まって優勝を争うわけですけれども、予選で三試合、グループリーグを突破すると、準決勝と決勝、あるいは三位決定戦、五試合やれるんです。そういう意味でも、是非グループリーグを突破して、公式戦で強いチームと戦う機会を多く持つ事が、2006年のワールドカップに向けて、日本代表チームとして一番必要な事だと思っています。中田英寿のリーダーシップというものが、どういう風に出てくるのか? 小野選手はちょっと体調が悪いようで参加できるかどうかわかりませんが、『花のカルテット』といいますか、ヨーロッパで活躍している選手が全てではありません。今Jリーグで本当に力を伸ばしている、福西、小笠原、中田浩二、こういった選手とのポジション争いも熾烈なものがあると思いますので、そういう面で皆さん楽しみにしていただきたいと思います。そんな中、私が一番期待しているのは大久保選手です。彼がこのコンフェデレーションズカップで出場する機会があるのか。機会があれば、彼は必ず良い結果を出してくれるのではないかと思います。オリンピックチームの若手の中でも石川選手や松井選手、スピードとテクニックのある選手も、こういった大会で少しでも出場の経験があると、将来といいますか2006年の代表チームにとって大きな力になると思います。そういった選手個々の活躍について皆さんも楽しみにしていただけるのではないかと思います。いずれにしろ、ニュージーランド、フランス、コロンビアという、タイプの違う三つの国と戦うわけですが、そのこと自体、代表の強化にとっては大事だと思います。今年三月にフランスに行きまして、フランス協会の会長、専務理事などと食事をした時に「日本が予選リーグを突破してくれなきゃ困るんだ」という風に言ってくれました。何でかというと、「日本が勝った方が、たくさんお客さんが来てくれるからだ」ということでした。今我々は外務省にお願いしまして、ヨーロッパ全土にいる日本人、日本人会に対して、コンフェデレーションズカップを観に来てほしいと運動しております。ですから、たくさんの日本人がこの大会に応援に来てくれると思います。是非、日本代表チームの活躍を期待してください。
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(C)フジテレビジョン