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<質疑応答>
吹越:その当時の日本赤十字社や外務省が約700人、日本人ではない他の国の子供を助けたという事実自体全く知りませんでした。その事実を知ることができて良かったと思いました。助けた対象が子供だったということがすごく嬉しいことです。
ヴァチンスキ:ポーランドでは良く知られている話です。この真実や歴史の真実など見てますと、ポーランドと日本の距離が離れていても助かる気持ちなどの共通点があると思いました。
いしだ:このお仕事でずいぶんと勉強になりました。こういう話がもっとドラマになって若い方や子供たちに見てもらいたいと思います。
岸:このドラマによって、今の日本人があの当時の日本人に勇気付けられると思います。これだけのことをした日本人がいたということ、対象が子供たちだったということが胸に迫ります。私は第二次世界大戦を経験していまして、当時の日本も大変貧しくてポーランドの子供たちのように飢えていたと思いますが、その事をすっかり忘れてしまいました。たかだか60年にもならない自分の国の歴史を知る機会を与えられて、ドラマでも取り上げてもらいたいと思います。もっとこういうドラマができればと思います。
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