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キャストスタッフの一言
川植浩治プロデューサー
フジテレビのキャンペーンで2年続けてやる事は近年初めての試みです。今まで毎年毎年キャンペーンコピーを替えてきたのですが、“日本を元気にするプロジェクト”これは一年じゃ出来ないだろうという事で、二年がかりで「きっかけはフジテレビ」をやってきました。特に今年は水前寺さんに“応援リーダー”という役をやってもらいました。日本を元気にするリーダーはこの人しかいないと、私なりに長年温めていた企画をチーターで実現する事が出来ました。人生の応援歌を歌っていたり、ドラマに出たりして、どの世代にも元気を与えられる人というのは芸能界広しと言えども水前寺さんしかあり得ないと言う事で、選ばせていただきました。水前寺さんは見事にこの役を演じきっていただいております。CMにも何本か出演していただいたほかに、この4月からは「きっかけはフジテレビ」というミニ番組の中でも水前寺さんにナレーターをやっていただきました。この番組は、視聴者の皆さんから頂いた“きっかけ”を番組で紹介したり、著名人、各界の代表者が「私がこの番組からこんなきっかけをもらった」というエピソードを紹介する番組です。8月には「浅草サンバカーニバル」にフジテレビが出陣し、150人が連隊を組んで“きっかけサンバ”を踊りました。その中で水前寺さんは宣伝カーに乗り、浅草中の50万人の人々に元気を振りまき、その模様が色々なテレビ局でも放送されたという異例のイベントになりました。この一年間で「きっかけはフジテレビ」というかけ声が日本中に響き渡ったのではないかなと自負しております。手前ミソではありますが、このかけ声と共にだんだん日本が元気になってきたのではないかという気がします。景気もやや上向いて参りましたし、今年は11月に行われるワールドカップバレーも含め、大きなスポーツイベントも沢山ありまして、スポーツを通して日本が元気になってきたかな、と思います。テレビの力、色々な番組が元気にしていく力、まだまだ捨てたもんじゃないなと思える一年でした。また、来年はフジテレビ45周年で新しいキャンペーンが始まりますが、この“きっかけはフジテレビ”という言葉を胸に、視聴者の皆さまがたくさんのきっかけが作れる番組を我々が作っていかなければいけないという、1つの気構えという物を大事にして番組を作っていきたいなと思っています。
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(C)フジテレビジョン