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キャストスタッフの一言
源 孝志(監督・脚本)
僕個人的にも関西のほうの出身ですし、大学も関西でしたので知人や友人がたくさんいまして、そういう人たちが被災したっていう事で、直接的ではなかったんですが、非常に身近なテーマだったのでいつかドキュメンタリーとかではなくドラマでやろうと思っていました。人間の力ではどうしようもないことに翻弄されたときの人間というのは、ビビットで純粋で魅力的だったりするので、そういう状況の中での3人というのを描いてみたいなと思いました。純粋で複雑でわがままで、ある種常軌を逸した瞬間もあるというようなことが人間の力ではどうしようもないことの中で起こった。そういうときに人間というのはどれくらい純粋に美しくなれるのかというようなことを3人で演じていただいたんですが、セリフが少ないドラマなんです。ただセリフがなくてもこのお三方はちゃんと演じていただいているので、それだけで泣けると思います。僕はよく後輩のディレクターに注意したりするんですけれども、自分が撮った作品で泣いてるようじゃダメだと、そんな客観的になれないようじゃダメだといっているんですが、結構僕も泣きました。編集とかするたびに泣けてくる所とかも違って、そういう意味で良い作品ができたのかなと思います。是非ご覧いただきたいと思います。
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(C)フジテレビジョン