[戻る|0.TOP]
キャストスタッフの一言
濱 星彦(プロデューサー)
8年前に阪神淡路大震災がございまして、ちょうど私も西宮に住んでいましたので、体験しました。そのときには地震とは思えないくらい大きな揺れを体験しまして、みんなで外に飛び出して、まだ未明だったもので、夜空の星がその時の恐ろしさと一緒にダブって印象的に覚えています。その時には被害状況まではわからなくて、だんだんとてつもなく大きな災害であるとわかってきましたし、その時に私の家も半壊という形になって、非常に稀な経験をさせていただきました。そういったことを関西テレビとしては、映画中心となって震災の日には必ず特番として報道してきたんですけれども、ドラマでこれを伝えることはできないのかということで、スタッフ・監督ともお話をしまして、今回このドラマを制作する運びとなりました。このドラマはラブストーリーです。ただ、登場する人物、主には豊川さん、黒木さん、広末さん演じるところの心の動きが細かく描かれてまして、そういう意味で、上っ面だけではなく、きちんと人の心を描いたラブストーリーであると思いますし、このモチーフとして阪神淡路大震災を用いるのであれば、成立するのではないかと思いました。それぞれの登場人物が、感情が一枚ではなくて幾重にもなっていってある種の臆病であったりわがままであったり、それでも非常に心身に自分が愛する人は誰なのかといったことを探っていくような話です。3人が3様の心の動きをするので、ぜひとも三回ぐらい見ていただいてその度ごとに違う登場人物に感情移入していただいて、ご覧いただければ楽しめると思います。
[戻る|0.TOP]
(C)フジテレビジョン