*-*-ﾔｻｲ､ｻｲﾀ｡-*-*
#15 ｴﾀﾞﾏﾒ
この小さな花､何の花か､わかる?
(｢ｶﾝﾊﾟｰｲ!｣｢ｶﾝﾊﾟｰｲ!｣)
そうそう､これがﾋﾝﾄ!
(｢とりあえずｴﾀﾞﾏﾒ｣｢ｴﾀﾞﾏﾒ｣)
そう!ｴﾀﾞﾏﾒの花でした!
夏と言えばﾋﾞｰﾙ!ﾋﾞｰﾙと言えばやっぱり枝豆よねぇ〜!
実は｢ｴﾀﾞﾏﾒ｣は､｢未成熟大豆｣といって､若い大豆のこと｡
枝に付いたままだから､｢ｴﾀﾞﾏﾒ｣って呼ばれるわけ｡
江戸時代の錦絵にも登場します｡空を見上げて､枝豆を食べる女性｡
ほら!手元にはちゃんと枝に付いた枝豆が!
ちなみに大豆を青い内に茹でて食べるのは日本だけの食文化なんだって!
う〜ん日本人でよかった!
そんなｴﾀﾞﾏﾒの中でも｢茶豆｣は､特においしいっていうわよね｡
中でも山形の｢だだちゃ豆｣は有名｡ﾌﾞﾗﾝﾄﾞ品!
｢だだちゃ｣というのは､方言で､｢おじさん､とうちゃん｣という意味｡何でそんな名前に?(SE)ﾃｹﾃﾝﾃﾝ･･･出囃子その昔､東北のお殿様が､ｴﾀﾞﾏﾒの食べ比べをしていた時､中の1つに､とってもおいしい枝豆があったとさ!
｢ｸﾞｯﾄﾞ､ﾃｲｽﾄぢゃ!｣こいつはどこのだだちゃが作ったのじゃ〜!…ってわけ｡
ちなみに｢おばさん｣は､方言で｢ががちゃ｣って言うんだけど､｢ががちゃ豆｣はないんだって｡
悪しからず
枝豆で作った｢ずんだもち｣ってのがあるわよね｡
ｺﾚもお勧め!
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