学問の秋ｽﾍﾟｼｬﾙ
日本の歴史
日本史は好きではなかったですね｡苦手でした｡黒板に書いてあることを追ってﾉｰﾄを写す､というｲﾒｰｼﾞですね｡
今回学んだ歴史は学校の勉強でやったはずなのにすっかり忘れていますね｡
でも､一つ好きなことを見つけるとその前後も気になって､どんどん興味がわいてきます｡
この番組はいろいろな形で表現することによって､昔の時代なのに親近感を感じられるようにできているのがすごくいいです｡
｢大化の改新｣などﾄﾞﾗﾏも分りやすく見ごたえがあります｡ﾄﾞﾗﾏになった｢坂本龍馬｣は僕と同じ年の31歳で薩長同盟を成立させてます｡すごいですよね｡
今で言うとIT企業家に似ている感じがします｡どことどこの手をつながせたらことが大きくなるか､といったことを考えているところは時代を超えて通じるところがあるように思います｡
また､｢戦国お宝ﾄﾞﾝ!｣というｺｰﾅｰでは､織田信長の似顔絵を見ました｡
教科書で見る絵とは全く違って､目鼻立ちがはっきりとした美男子だったのには驚きました｡
実際に行くとしたら江戸時代の町を歩いてみたいですね｡
天ぷら､うなぎの蒲焼がその時代に始まっていたのですが､夜の江戸で飲み歩きたいですね(笑)
今回､｢風｣の松坂慶子さんの声に誘われ2000年を歩き､いろいろな人に出会っていく内に､どんどん興味が出てきて歴史に入り込んでいけました｡
2000年も最初は飽きてしまうのではないか､早く現代に戻ってｱｲｽでも食べたいと思うんではないかと思っていました｡ところが､ﾄﾞﾗﾏがあって､ｸｲｽﾞ番組があって､平安時代に学ぶ恋愛ﾄｰｸもあって､とありとあらゆる時代を歩いてくると､もっともっと勉強したい､という気になりました｡
これまでたくさんの人が争ってああでもない､こうでもない､と考えたり､争ったり､そして今の僕たちがある｡
改めて良い未来を作っていこう､いいことを次に受け継いでいくのが僕たちの仕事だ､と思いました｡
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