女の一代記
杉村春子
プロフィール
◆杉村春子
┗米倉涼子
1906年(明治39年)広島市生まれ。
1927年(昭和2年)代用教員を辞職して上京。築地小劇場の研究生として入る。
1933年(昭和8年)5歳年下の医学生と結婚。
1940年(昭和15年)『ファニー』の主役を演ずる。好評で続演となる。
1942年(昭和17年)夫が死去。
1945年(昭和20年)『女の一生』初演で布引けいを演じる。『女の一生』を書いた劇作家森本薫の愛人となる。
1947年(昭和22年)三越劇場での『女の一生』が超満員の入り、このときの演技で第一回芸術院賞を受賞。
1950年(昭和25年)10歳年下の石山季彦と結婚。その後、舞台では『欲望という名の電車』、『ハムレット』、『鹿鳴館』などで演じ、映画・テレビで活躍する。また、中国各都市で巡演する。
1966年(昭和41年)夫、石山季彦が死去。その後も精力的に舞台を演じ、1988年(昭和63年)『近松女敵討』で芸術祭賞受賞。
1997年(平成9年)死去。享年91歳。
<代表作>
「女の一生」「華岡青洲の妻」「欲望という名の電車」ほか多数
△もどる
□杉村春子TOP
0.女の一代記TOP
(C)フジテレビジョン