女の一代記
杉村春子
ｺﾒﾝﾄ
◆山口達也
(春子の)1人目の踏み台です(笑) 女優になる前の春子を知っている｡
3通りの接吻の中で､ぼくだけ"無意識"でちょっと残念｡
杉村春子さんは､女優一本で行くと言い切れるなんてすごいと思います｡
生い立ちなど､環境の中で生まれた強い意志なのだと思いますが､そういう生き方は素敵だと思います｡
長広さんは実在したけど一般の方なので､どういう方かという情報がないので実際のｷｬﾗｸﾀｰはよくわからないんです｡
春子を女優になる前から知っているだけに､彼女をいつまでも一人の女としてまた一人の人間として見守る男だと思います｡
Q.見守る愛は?
A.大変そうですね｡でも､もし僕が結婚したときも､奥さんが､家事をやりたいんだったら家事を､趣味があるのだったらそれを思いっきりやらせてあげたいと思う｡そういう面では同じなのかな｡
Q.京都は?
A.12,3年ぶりです｡そのときは真冬で｡今回はあったかい京都でのんびりやりたいですね｡
Q.印象的なｼｰﾝやｾﾘﾌ
A.子供を失った悲しみは､男女同じだと思うけど､｢二人の決断は間違ってなかった｣と言うところは､長広さんさすが､と思いました｡
春子が女優になるという意志を持ったｽﾀｰﾄ地点から知っているだけに､彼女が子供を産んで家庭に入ったら､それは､彼も喜ばないんじゃないかと思います｡彼女を愛しているからこそ､首を縦にふるしかない､つらいところですよね｡
春子は仕事がすべて｡僕にはできないかもしれないなぁ｡
Q.杉村春子さんについて
A.お名前しか知らないので､もっと細かく見てみたい｡興味がわきました｡
Q.3人の男の中で共感するのは?
A.ないですね｡僕なら全然違う恋愛をしていたと思います｡
ｱｯﾄﾎｰﾑなのんびりした､ね(笑)
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