\\ ナニワ金融道6 \\
これまでのあらすじ
■パート2
灰原達之(中居正広)が帝国金融に入って半年。桑田(小林 薫)が成績トップを続けるのに対し、灰原の成績は今ひとつパッとしない。そこに青田運輸の青田久子(もたいまさこ)から融資してほしいと電話が。調べてみるとほかの街金ですでに300万つまんでいるようだ。青田の亡くなった夫がまるで自分の子どものように可愛がっていた弟子の背口光雄(羽場裕一)が連帯保証人となること、そして青田の持っている土地を担保に帝国金融は2000万を貸した。
背口には、結婚を決めている三宅律子(篠原涼子)という女性がいるようだ。
その夜、アパートに帰った灰原を大家が呼びとめた。融資を申し込みたい友人がいるとのこと。鈍才小学校で教頭をしているという三宮損得(伊東四朗)は、蟻地獄物産の営業マン・羽目太郎(京本政樹)から南京豆の先物取引を購入し、50万支払わないといけない。妻はとてもこわく、こんな話はとうていできないという。帝国金融は、三宮が公務員であるということと、NTTの株券を担保に、融資を決めた。
1週間後、灰原が青田の元に集金に行くと、なんと、青田運輸はもぬけのからだった。そして、法務局へ行くと、青田の土地の所有権も帝国金融の抵当権も消えていた!プロの地面師・・・どうやら青田は謄本を偽造したらしい。
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