まるまる
ちびまる子ちゃん
-第19話-

今週は、『敬老の日の巻』と題して、文字通り、敬老の日にちなんだ物語をお送りします!

ある日のこと。まる子(伊藤綺夏)がたまちゃん(岩本千波)と一緒に学校から帰る途中、空き地に隣接している民家の手前で、バットやグローブを手に、なにやらザワザワ騒いでいる様子のはまじ(佐野剛基)たちをみかける。どうやら、みんなで野球をして遊んでいる途中、ボールが民家の中に入ってしまったらしい。
そこは、近所でも有名なミタケのじいさん(泉谷しげる)の家。怒りん坊で子供嫌い、みつかると杖でたたかれるというウワサのある恐いじいさんだけに、ボールを取りに行けないのだ。みんなにせっつかれて、渋々ボールを取りに家の中に入ったはまじを待っていたのは、ウワサ通りの出で立ちのミタケのじいさん。驚いたはまじの叫び声をきっかけに、みんな一目散に逃げ出した。
翌日。道を歩いていたまる子の頭上を"カキーン"という鮮やかな音と共に、ボールが飛びこえていった。その行く先は、またもやあの家、そう、ミタケのじいさんの下である。たまたま通りすがっただけなのに、「明日の給食のプリンをあげる」というみんなの言葉に釣られて、ボールを取りに行くことになったまる子。ビクビクしながらも玄関の呼び鈴を押すが、応答がない。息を殺して庭に行き、無事にボールをつかんだかに見えたまる子だったが…?

このほか、バラエティでは、またもや新コーナーが登場の予定!!
どうぞお楽しみに (^0^)/!!

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