ちびまる子ちゃん

♪あらすじ

◎第一話
まる子、作文に悩む

今日の宿題は「家族」についての作文。優秀な作品は県のコンクールに出品されるという。さっそく書こうと家に帰ったまる子を出迎えたのは、ウナギのいい匂い。でもそれはおじいちゃんが友だちと食べるために取ったもので、まる子の分はないのであった。廊下から漂ってくるウナギの匂いをおかずに、ご飯を食べるまる子。お母さんとお姉ちゃんは、その様子にあきれ気味。

まる子はそのことを作文のネタにする。それを盗み見たおじいちゃんは、まる子が不憫で仕方がない。夕食時もまる子は作文のネタにしようと、家族の話をメモするが、自責の念に苛まれたおじいちゃんは、年金でまる子にごちそうしてやると持ちかける。しかし、それを聞いたまる子がリクエストしたのは、高くて有名な"石松寿司"。
値札もない寿司屋でおじいちゃんは動揺するが、なんでもごちそうしてやると言ってしまった手前、自分はシメサバでしのぎつつ、まる子がウニやイクラを注文するのを冷や汗かきながら横目で見ていた。さらに追い討ちをかけるように、町一番の金持ちの花輪くんがヒデじいと共に登場。おじいちゃんのいやな予感はみごとに的中し…。

まる子は、早速そのことを作文に書くが、たまたまそれを読んだおかあさんは、さくら家の恥だと大激怒。まる子は、作文を書き直させられてしまうのだが…

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