海峡を渡る
バイオリン

主題歌は中島みゆきの名曲「二隻(そう)の舟」
〜二隻の舟を収録したサントラも放送前に発売〜

いよいよ今週末に放送が迫った「海峡を渡るバイオリン」、ドラマを盛り上げる主題歌が決定しました。
(放送日時:11/27 土曜 夜8時3分〜10時54分)

この主題歌に決まったのは、同ドラマ監督を務める杉田成道の、長くそして強く募る思いによるものでした。
「中島みゆきさんの『夜会』で初めて『二隻の舟』を聴いて感動を覚えた時から、いつの日かドラマに使いたい、そう思っていた楽曲でした。そして今回のドラマのテーマ、夫婦愛、親子愛に通じるものを「二隻」というところに感じたのです。人は一人では生きられない、ということを。そして、この「二隻の舟」の中に時代、時間というものを感じとったことも、陳昌鉉さんという人の生きざま、生きた時代を描くドラマに使いたい、と思った理由ですね。」
と熱い思いを語ってくれました。

中島みゆきも今回のドラマで「二隻の舟」が使用される、というニュースを耳にし、
「ひとつの楽曲がいろいろな人生と出会って、新しい表情を持たせていただくということは、楽曲を書いた者にとっては、とても楽しみでワクワクすることでもあり、また、自分の子どもの嫁ぎ先でのようすを心配するような、ハラハラすることでもあります。このドラマに使っていただきまして、「二隻の舟」という曲には、ああ、こんな海もあったのかと、私もあらたな気持ちになることができました。本当に、ありがとうございました。」
と、喜びのコメントを送ってくれました。さらに、主演の草なぎ剛にもコメントを寄せており、
「最後になりましたが、実は私、草なぎさんが「地上の星」の歌マネをなさっているところをTVで拝見して以来のファンな者ですから、出来上がったドラマを早く画面でまじまじと観させていただく日を、心待ちにしております。」
と、意外な事実と共に、ドラマへの期待を膨らませているメッセージまでも寄せてくれました。

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