「抱き合って風邪を克服」
杉山芙紗子&愛
今年のウィンブルドンでも大活躍した女子プロテニス選手の杉山愛さんと、コーチでもあるお母さんの芙沙子さん。愛さんからはお母さんとの印象的な出来事について話して頂きました。「今年に入ってからなんですけど、1月の大会は夏のオーストラリアであって、その次が冬の日本(の大会)なんです。その大会で、ツアー中はあまり私は風邪を引かないんですけど、不覚にも風邪を引いてしまったんですよ。熱がものすごく出てしまって。フラフラするくらいの状態だったんです。でも、次の日試合をしなくちゃいけなかったので、なんとか熱を汗で出さなくてはいけないんですけど、寒くて汗が出ないんですよ。その時にホテルの部屋で母が『ガッ』と私を抱いてくれて、熱を出すのを手伝ってくれたんです」この時のお話、お母さんの芙紗子さんにも聞いてみました。「今、テニスはドーピングが厳しいので、風邪薬が一切飲めないんです。だから、一度風邪を引いてしまうと中々治らないんですよ。その時は熱が中にこもってしまっていて。結果的には汗が出て熱は下がったんですけど、私は普通の状態だったんで熱かったんですけどね」芙紗子さんの看病の甲斐あってから、翌日にはプレーできる状態にまでなったのだそうです。こんな固い絆で結ばれているお2人に、愛さんの妹の舞さんからメッセージが届いていたのでご紹介します。

愛さん&芙紗子さんの困ったところは?
「愛ちゃんはホントに(困ったところ)はないです。『ベスト姉賞』というか、スゴクこれからもずっとカワイがって下さい。(芙紗子さんの困ったところは)ニンジン嫌いとグリーンピース嫌いです。サラダに入ってる小さいのや、チャーハンの(中に入ってる)見えないくらいのやつも最後は残してしまうので、そろそろ大人なので、その辺よろしくお願いします」
杉山芙紗子プロフィール
杉山愛プロフィール

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