｢ｼﾝｸﾛでも乱入者｣
武田美保
日本ｼﾝｸﾛ界のｴｰｽとして数々の国際大会で活躍してきた武田美保さん。97年からﾍﾟｱを組んだ立花美哉さんと五輪2大会連続で銀ﾒﾀﾞﾙを獲得。ﾁｰﾑでのﾒﾀﾞﾙも含めると、ｼﾝｸﾛ界ﾄｯﾌﾟとなる5個のﾒﾀﾞﾙを獲得されています。さらに01年には、ﾗｲﾊﾞﾙ･ﾛｼｱを抑えて世界選手権で金ﾒﾀﾞﾙに輝きました。五輪、世界選手権を通じて日本初の金ﾒﾀﾞﾙを獲得している水中の女王なんです。そんな武田さんが体験した海外のﾊﾌﾟﾆﾝｸﾞとはどんなものだったのでしょうか?｢03年の世界選手権がﾊﾞﾙｾﾛﾅであったんですけど、私たちのﾁｰﾑ演技の決勝の直前に、今回のｱﾃﾈ五輪の男子ﾏﾗｿﾝで突然乱入してきた人と同じように、白鳥の湖みたいな(ﾊﾞﾚﾘｰﾅみたいな)格好をしたｵｼﾞｻﾝがﾌﾟｰﾙに飛び込んできたんです。よく見てみたら下は何もはいてなくて･･･よくは見てないんですけど。会場は騒然となって、ｾｷｭﾘﾃｨに引っ張られてました｣下半身は見ていないと強調する武田さんですが･･･。それにしても、ｾｷｭﾘﾃｨに引っ張られたということは下半身が出たまま連れていかれてるんですか?｢はい｣･･･やっぱり見てるんじゃないですか･･･。ちなみに、この時あの井村ｺｰﾁから｢集中しなさい!｣と言われていたそうです。
･武田美保ﾌﾟﾛﾌｨｰﾙ
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