「来季こそ頑張らないと・・・」
大塚晶則
今シーズン、中日ドラゴンズからサンディエゴパドレスに移籍した大塚晶則投手。かつて日本でセーブ王に輝いた実績そのままに、メジャーでも持ち前の強気のピッチングを見せてくれました。シーズンを通してチームのセットアッパー、抑えと大車輪の活躍。メジャー挑戦1年目となった今シーズン、7勝2Sをあげる最高のシーズンを送りました。これだけの成績を残せば、やはり玉田さんと同じように、来季の契約金はモチベーションアップにつながる金額になったのでは?「・・・そうですね。本来ならば数倍にも上がる成績なんですけど、メジャーに行く時に2年契約をしてしまってたんですよ。来年の契約も(昨年の契約時に)決まってしまっていて。だから、今年の年俸に微増くらいで、出来高もアップなしなんです。だから、かなりきついオフですね。代理人の方に『来年がんばったら、ガーッと上がるから』と言われてるんです。ま、でもお金のことは関係なく夢を持っていきましたから」と、来シーズンの契約アップをモチベーションにしているという大塚さん。ちなみに大塚さんの来季の目標は「50S」くらいあげて、ガーッと年俸アップを狙いたいとのことです。
大塚晶則プロフィール

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