「コンビニに保護者同伴」
三宅義行&宏実
競技を初めてからわずか3年で今年のアテネオリンピックに出場するなど、現在、女子重量挙げの第一人者として活躍している三宅宏実さん。そのコーチをしているのがメキシコオリンピックの銅メダリストであり、父でもある義行さん。18歳の宏実さんと共に、次回の北京オリンピックを目指していらっしゃいます。コーチと選手であると同時に、父と娘でもあるお2人。競技以外の指導も厳しいようですが、そのことで宏実さんにとっては困ることもあるようです。「(親は)時間にウルサイんですよ。遊びにいっても父から電話がかかってくるんです。『何時に帰ってくるんだ?』とか。中学校の時に都内へ遊びに行った時なんか夕方の4時くらいに電話がかかってきて、帰ってこいって。4時ってありえないじゃないですか。時間には(大学生になった)今になってもうるさいですね」時間にうるさいということですが・・・義行さん、門限は何時くらいなんですか?「遅くて10時。普通は9時ですね」門限があるだけでなく夜の外出にも厳しいらしく「この年になってもコンビニついてくるんです。父は来ないんですけど、母がついてくるんですよ。けっこう離れたいんですけどね」と話す宏実さん。義行さん、コンビニくらいはいいんじゃないですか?「そんな訳にはいかないですね。ルールはルールだから。我が家の規則ですから」こうしてご家族に見守られて、北京を目指す宏実さんに今後の抱負を語って頂きました。「4年後の北京が本命になるように、メダルを獲れるように頑張りたいと思います!」
三宅義行プロフィール
三宅宏実プロフィール

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