｢優勝したらｷｬﾃﾞｨはﾔﾒﾃ!｣
横峯良郎&さくら
若手選手が活躍し、注目を集めている女子ｺﾞﾙﾌ界。その中でも人気を集めているのが、横峯さくらさん。ﾌﾟﾛ初戦となったﾌｼﾞｻﾝｹｲﾚﾃﾞｨｰｽでは堂々の4位入賞を果たしていらっしゃいます。そんなさくらさんを支えているのが、父の良郎さん。娘のｺﾞﾙﾌ練習のために山の土地を切り開き、練習場を作り、さらにはﾊﾞｽを改造して作ったｷｬﾝﾋﾟﾝｸﾞｶｰでﾂｱｰを転戦、ﾗｳﾝﾄﾞ中はさくらさんのｷｬﾃﾞｨｰも務めていらっしゃいます。さくらさんがｺﾞﾙﾌを始めたきっかけは、良郎さんの影響が大きかったようですが、何でさくらさんをｺﾞﾙﾌｧｰにしたいと思ったのですか?｢女性で将来的にお金を稼げるﾌﾟﾛｽﾎﾟｰﾂってあまりないじゃないですか。手短に女子ﾌﾟﾛﾚｽとか、ﾌﾟﾛｺﾞﾙﾌとか考えてたんですけど、やっぱりｺﾞﾙﾌかなと。小さい時から(ﾃﾚﾋﾞで)表彰式のｼｰﾝとか見せて、お金もらってるところだけ見せて『勝てばこうなるんだよ』と教えてました｣こうしてｺﾞﾙﾌを始めたさくらさんは、今や優勝も十分に狙える位置までたどりつきました。そんなさくらさんは1勝したら、お父さんにしてもらいたいことがあるそうなのですが･･･｢ｷｯﾊﾟﾘ、ｷｬﾃﾞｨをやめてもらいたいですね。今はまだそんなにお金も稼いでないですから仕方ないんですけど。自分以外に鹿児島(の練習場)にいる子供たちのためにもお父さんを解放してあげたいですから｣と話すさくらさん。ﾗｳﾝﾄﾞ中もｹﾝｶをすることがしょっちゅうあるのだそうです。それを象徴するVTRを発見しました。
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