「日の丸ネイルで団結」
なでしこJAPAN
五輪初出場でベスト8に進出するなど、 アテネ五輪で旋風を巻き起こした、なでしこJAPAN。今回はチームのホットライン澤穂希さんと小林弥生さん、右サイドのスペシャリストの川上直子さん、そして準決勝で同点ゴールを決めた山本絵美さんにお越し頂きました。女子代表メンバーはこの大会では団結するために、爪に日の丸ネイルをしていたのだそうです。ネイルをするきっかけは何だったのでしょうか?まずは山本さんに聞いてみました。「(ネイルをやるのは)みんなでやろうと言い出したんです。でも、みんなやってたのにハワイさん(川上さんのこと。真っ黒でハワイアン人形みたいだからこう呼ばれているそうです)だけはイヤそうな顔して、ネイルをしなかったんですよ」大舞台で団結しようという時なのに・・・川上さんなぜしなかったんですか?「あんまりイケてない(カッコよくない)かなと思って。私はピンクが好きなんでピンクのネイルをしてました。みんなが(日の丸ネイルを)やってるから自分だけ違うことをしようかなと」と団結するべきところで自分をアピールしようとしてしまった川上さん。「(ひとりだけネイルをしないのは)良くないですよね。もしかしたら、それが原因で負けたのかもしれないし」と澤さんに厳しくツッコまれてました。
川上直子
澤穂希

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