｢挑戦者は辛いよ｣
川嶋勝重
先日、徳山(昌守)選手の持つWBC世界ｽｰﾊﾟｰﾌﾗｲ級ﾀｲﾄﾙﾏｯﾁに挑戦した川嶋勝重さん。8度の防衛を誇る徳山選手から1R中盤、はやくも右ﾌｯｸでﾀﾞｳﾝを奪い、川嶋さんは世界王者に輝きました。にもかかわらず、｢挑戦者は辛いよ!｣というﾀｲﾄﾙｺｰﾙで始まった川嶋さんのお話。一体どういうことなのでしょうか?｢(ﾂﾗｲよというのは)ﾌｧｲﾄﾏﾈｰですね。僕は250万円だったんですけど、徳山選手は僕の30倍くらいです。そこからさらにｼﾞﾑに33%引かれて･･･手取りはかなり(少ない)のものですね｣と、ﾁｬﾝﾋﾟｵﾝになったわりには大金を手にできなかった様子の川嶋さん。ちなみにﾎﾞｸｼﾝｸﾞでは、｢KO賞｣で1万円くらいのﾌﾟﾘﾍﾞｲﾄｶｰﾄﾞが貰えるのだそうです。
･川嶋勝重ﾌﾟﾛﾌｨｰﾙ
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