｢ﾋﾋﾞが入っても笑顔でﾘﾎﾟｰﾄ｣
荻原次春
あらゆるｽﾎﾟｰﾂ現場に立ち合うｷｬｽﾀｰは､様々な経験をするもの｡ﾌｼﾞﾃﾚﾋﾞ･ｽｰﾊﾟｰﾆｭｰｽのｽﾎﾟｰﾂｺｰﾅｰでｷｬｽﾀｰを務めた荻原次晴さんは､こんな体験をしたそうです｡｢ある番組で珍しい挑戦しようというｺｰﾅｰがあったんです｡僕が体当たりﾘﾎﾟｰﾄをやってたんですけど､その中で『ｼｬﾜｰｸﾗｲﾐﾝｸﾞ』というｽﾎﾟｰﾂがあったんです｡滝登りなんですけど､水を体に受けて何度も何度も落ちそうになりながら､どうにか上までいったんです｡そしたら今度は『荻原さん､滝ﾂﾎﾞに飛び込みましょう!』と言われて｡10mくらいですよ｡ｲﾝｽﾄﾗｸﾀｰの方が『あの辺は岩がないですよ｡大丈夫です』と言われて､飛び込むことにしたんです｡それを聞いて､僕の中では『ｼｬﾜｰｸﾗｲﾐﾝｸﾞって最高ですね』とｺﾒﾝﾄするｲﾒｰｼﾞが出来上がってたんですけど､(飛び込んだ場所に)岩があって…｡そのせいで､かかとにﾋﾋﾞが入ってたんですけど『痛い』って顔できないんで…笑顔でﾘﾎﾟｰﾄしました!｣と､ｷｬｽﾀｰは我々には見えない苦労を現場でしているようです｡
･荻原 次春ﾌﾟﾛﾌｨｰﾙ
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