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｢ﾗｲﾊﾞﾙといつも一緒｣
安床栄人&武士
Xｹﾞｰﾑなどで大活躍の安床兄弟。ｲﾝﾗｲﾝｽｹｰﾄ界の最強兄弟は、ﾗｲﾊﾞﾙとして同じ大会で優勝争いを演じています。兄弟でありながらﾗｲﾊﾞﾙであることに、兄の栄人さんは辛い思いをすることがあるそうなのですが･･･一体どんなことなのでしょうか?｢これは仕方ないことなんですけど、(ずっと一緒にいるのは)ﾂﾗｲですよね。常に遠征中は一緒なんで。勝った時はいいんですけど･･･負けた時は一緒にいてるのが辛いですよね。弟はわかりやすい性格なんで、勝った後っていうのはうかれてるんですよ。いいんですけど、負けた選手としては一緒にいてるのは辛いですよね。ｱﾆｷとして弟に負けたっていうのも情けないですし｣しかも｢弟は勝った後、鼻歌を歌うんですよ。それがｽｯｺﾞｲ耳障りなんですよ｣では弟の武士さんはどう思っているのか、聞いてみました。｢弟はやっぱ楽ですよね。弟が兄に勝つとｽｺﾞさが倍になるし、負けたとしてもそれはけっこう普通なんですよ。そういう意味でｼﾝﾄﾞｲかなと思いますね｣と、兄の大変さを理解している武士さん。横で聞いていた栄人さんも｢わかってるやん!｣といった感じでうなずいていらっしゃいました。
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