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「毎日電話で抗議」
フローラン・ダバディ
前サッカー日本代表トルシエ監督のパーソナルアシスタントを務めていたフローラン・ダバディさん。高田さんと同じようにマスコミの記事に納得がいかずに抗議をしたことが度々あったようです。「トルシエがまだ日本のマスコミに理解されていない時は、批判の記事が多かったんですよ。それは民主主義としてはいいんですけどね。私は監督のサッカー哲学を信じてアシスタントになったし、監督がやっている構造改革も日本のサッカーのためにと思ってやってることだから(批判の記事には)納得がいかなかったし、(もしトルシエが)日本人だったら言わないようなことも言われてたんで不公平だと思ったんです。だからスポーツ雑誌でも新聞記事でもテレビでも、納得がいかなかったら(編集部などに)電話してましたね。相手はびっくりしてましたけど」ダバディさんはこんな風に、代表チームにいた頃は毎日のように抗議の電話をしていたとのことです。
・フローラン・ダバディプロフィール