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「オリンピックでビッグプレー」
川内 紗代子
70m離れた場所から、わずか8cmしかない10点満点の的を狙って射つアーチェリー。川内さんは昨年の世界選手権で銀メダルを獲得するなど、日本を代表するアーチェリー選手ですが、そんな川内さんにとっての“名勝負”となったのが、シドニー五輪準々決勝。この試合で、川内さんはなんと試合開始から3連続で10点満点を獲得されました。このビッグプレー、ご自分ではどう感じました?「自分でもビックリしましたね。10点を狙って射ってるんで(当たって)当然なんですけどね。最初から行けたというのはビックリです」ちなみに、風が吹いた時などはどんな影響があるのでしょうか?「風を読んで計算してちょっと狙うとこを変えるんです。10点ではなく、7点とか8点の場所を狙って打つんですよ」と話す川内さん。スタジオでは実演までやって頂いたのですが、10cmほどの小さなリンゴも見事と射ち抜いてしましました。これには会場もすごいの大歓声でした。
川内 紗代子プロフィール

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(C)フジテレビジョン