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「吹雪からの大逆転」
船木和喜
98年の長野オリンピック、ジャンプ団体で金メダルを獲得した船木和喜さん。しかし、その試合当日は吹雪という最悪のコンディションの中で行われました。「あの時は(飛ぶ順番が)原田さんが3番手で、僕が4番手だったんですけど、原田さんの時は(吹雪で)下が見えませんでしたね。僕が飛ぶ時は、まだ少し見えてたんですよ。でも、普段は飛ぶ前に風行計で良い条件か悪い条件か確認して飛んでるんですけど、それが(吹雪で)できない状態でしたね」こんな悪条件の中、船木さんは日本のエースとして金メダル獲得に貢献したのですが、それにしてもそんな吹雪の中でも着地が見えるのでしょうか?「(見えなくても)感覚でわかりますね。15年ぐらい毎日飛んでますから」という船木さん。ちなみに「視力5.0」のワイナイナさんは、吹雪の中でも「けっこう先が見える」のだそうです。
船木和喜プロフィール

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(C)フジテレビジョン