「オレはやっぱり天才」
野村忠宏
これまでもジャンクで自画自賛の会心の一本について語ってくれていた野村忠宏選手。今回の自画自賛は、9年前のアトランタ五輪の時に飛び出した大技について…。それは、3回戦のオジェギン選手との試合。有効2つリードされた残り10秒、起死回生の技ありを繰り出したのです。五輪3連覇という偉業はここから始まったのです。ね、野村選手!「会心の技っていうのはいっぱいあるんですよ。(この技が出たのは)初めてのオリンピックで、会心というよりも自分の柔道人生を決める一本でしたね。相手は世界チャンピオンだったんです。僕、試合で悪い癖があって、途中で諦める癖があったんですね。相手が強かったり、技が決まらなかったりすると『もういいか』って。でも、オリンピックは最初で最後かなと思ってたんで、途中で諦めるのは勿体ないっていう気持ちで、攻めて攻めてってやっていたら、ラスト10秒であの技が出たんです」そして最後に一言。「言っていいですか?…オレってやっぱり天才かな」
・野村忠宏プロフィール
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