「格闘家の取材は大変」
浅草キッド
今年で10年目を迎える格闘技情報番組「SRS」のメインキャスターを務めるのが、浅草キッドの水道橋博士さんと玉ちゃん(玉袋筋太郎さん)。選手が興奮している状態でもインタビューに行かなくてはいけないお2人。ケビン・ランデルマン選手やクイントン・ランペイジ・ジャクソン選手に殴られるなど、日々辛い目にあっているのだそうです。まずは博士さんに聞いてみました。「(殴れらるのは)お決まりになってるんですけど、あいつ(クイトン・ランペイジ・ジャクソン選手は)まだ27歳ぐらいですよ。こっち40歳超えてるんですよ。芸能界だったらこんなことあり得ないんですよ」そして玉ちゃんは、格闘家を取材する時にこんな困ったことがあるのだそうです。「(高樹さんが取材した)ベッカムだったらイイにおいしますよ。彼ら(格闘家は汗で)スゴイですよ、やっぱり。夏の動物園みたいになってますから。それで抱きつかれて汗でベタベタですよ。(服は)衣装さんに借りてるじゃないですか。それに汗がくっついちゃってるから取れないですよ。だから、衣装は毎回買取りですよ」しかし、こんな苦労ばかりではなく、取材先で嬉しいことに遭遇することも。博士さんは今年のK-1ラスベガス大会でこんなことがあったそうです。「K-1って、ラスベガス大会って毎年やるんです。ラスベガスですからギャンブルがOKなんですよ。(選手に賭けることが出来る)スポーツべッティングの実態をジャーナリストとして調査しようと思って。武蔵選手って2年連続ファイナリストですから、この2年間、レミー・ボンヤスキー以外負けてないんですよ。だから負けるワケないと。これは賭けなきゃいけないと。で、(武蔵選手に)1点買いで20万賭けたんです。僕としては20万ですけど、収入比率を考えれば、一茂さんで言えば2000万に値しますから。あれくらい試合を血眼で見たことはなかったですね」そんな大金を賭けられた武蔵選手からメッセージが届いているのでご紹介します。
[メッセージ]


水道橋博士プロフィール
玉袋筋太郎プロフィール

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