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「『やあ、どうも』で防衛失敗」
輪島功一
一瞬の油断が、致命的になる戦いの舞台。輪島功一さんも75年に行われたタイトルマッチの5R、ゴングがなった後、戦いをやめた途端に相手選手にパンチをくらってしまいダウン。これが大きなダメージとなり、初防衛戦に失敗してしまいました。「私は、韓国の方は仲間意識が強くて大好きなんですよ。だからね、(5Rの終了のゴングがなった時)『やぁ、どうも』って感じになっちゃったんだよね〜。でもね、ホントは審判が止めるまで試合が終わってないんだから油断しちゃいけなんだよね。別に相手選手のことを甘くみてたわけじゃないんだけど、『柳くん、どうも』って感じになっちゃったんだよね〜」と、韓国の方が大好きなために油断してしまったという輪島さん。このことは今でも反省しているのだそうです。
プロフィール

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(C)フジテレビジョン